墨田区押上の皮膚科・形成外科 押上なりひら皮膚科・形成外科クリニック 錦糸町 本所吾妻橋

墨田区押上の皮膚科・形成外科 押上なりひら皮膚科・形成外科クリニック

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ニキビ

ニキビには、段階によって白ニキビ・黒ニキビと赤ニキビに分けられます。毛穴が角質によってふさがれた状態の時は、白ニキビ・黒ニキビ、さらにそこに、炎症が加わると赤ニキビになります。

ニキビの原因

ニキビが表れる原因は、下記のことが考えられます。

  • 皮脂の過剰分泌(思春期に起きやすいです)
  • 皮膚の新陳代謝が良くない
  • 細菌の増殖
  • ホルモンバランスの乱れ

ニキビの治療

  • 専用の塗り薬の使用
  • ビタミン剤の内服
  • 抗生剤の使用(塗り薬、飲み薬)
  • ピーリング

ニキビができると、気になって触ってしまう方が多いですが、かえって細菌が増殖して悪化してしまいます。ニキビができたら、患部にできるだけ刺激を与えないようにし、早めに受診しましょう。

また、ニキビをほっておくと深いくぼみのような痕が残ってしまう場合があり、ニキビ痕の治療は困難を伴うため、早めの治療がこのようなニキビ痕を予防することになります。

マスクによるニキビ

新型コロナウイルス(COVID-19)の流行以来、マスクをつけることで顔のかゆみ、赤み、ニキビ、脂漏性皮膚炎、酒さなどが増えることが世界中で報告されています。

特にニキビが深刻で、マスク(MASK)とニキビ(Acne)を組み合わせてマスクネ(Maskne)という造語も作られているくらいです。

原因

マスクをした状態で息をすると、吐いた息に含まれる水蒸気によってマスク内が蒸れ、菌が繁殖しやすくなることが原因として考えられます。

また、マスクと肌が擦れることで生まれる摩擦もニキビができやすくなる原因の1つとして考えられます。

ただ、マスクをつけていてもつけていなくても、「毛穴が詰まりやすい肌質である」のがニキビができる最大の原因であることは変わりません。

マスクによるニキビの治療法

これまでニキビになったことがなかった方でも発症が見られる場合も多く、また従来通りの保険治療で改善しない場合が多いのも特徴です。

なぜならニキビが発症したからといって、マスクを中止する訳にはいかず、ニキビの原因となっている刺激を排除できないからです。

治療が長引く結果、ニキビ跡になる場合もございますので、保険治療を1ヶ月から1ヶ月半行なっても改善のない場合は、自費治療に進んでいくことをお勧めしています。

ニキビ跡の色素沈着に

ニキビ跡で、赤い色素が沈着し残ってしまう場合があります。当院では以下のような施術による治療を行っております。

ケミカルピーリング

ピーリングにより、毛穴のつまりや汚れを防ぎ取り除くことで、皮脂の排出がスムーズになりニキビを改善できます。

赤くなっている炎症や黄色い化膿、ニキビ跡の予防にも効果が期待できます。
ケミカルピーリングの詳細はこちらをご覧ください

光治療「BBL」

当クリニックでは光治療器「BBL」を使用した色素沈着の治療も行っております。お悩みの方はお気軽にご相談ください。

なお、赤みを取り除く改善治療はできますが、ニキビ跡でできてしまった凹みを埋めることはできませんので、ご注意ください。
光治療「BBL」の詳細はこちらをご覧ください

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