墨田区押上駅から徒歩1分の皮膚科・形成外科クリニック。アトピー性皮膚炎 じんましん ニキビ 眼瞼下垂 皮膚腫瘍・粉瘤など。錦糸町駅からも徒歩圏内です。

押上駅・錦糸町駅から近い押上なりひら皮膚科・形成外科クリニック

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アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の「アトピー」とは、ギリシャ語で「奇妙な」という意味で、病態が複雑なことを意味しています。アレルギー体質の方の皮膚に、こすったり引っ掻いたりといった刺激が加わることで起きる、かゆみを伴う湿疹(赤くなる、細かいブツブツ)のことです。症状は、体の左右対称に湿疹が分布し、急性や慢性の湿疹が混在し、症状が落ち着いたりひどくなったりを繰り返すことも特徴です。

早い場合には乳幼児期のみで治癒したり、小児期(15歳くらい)までに自然寛解することが多いのですが、近年、思春期や成人になっても軽快しない場合や成人になってから発症することも増えています。

症状

強いかゆみのある湿疹が体の左右対称性に現れます。悪くなったり、軽快したりをくり返しながら経過し、新しい湿疹と古い湿疹が混在するのが特徴です。 アトピー性皮膚炎の症状は、乳幼児で2ヵ月以上、それ以外では6ヵ月以上続くことが多いです。主に身体の下記の部分に左右対称で現れます。

  • 目や口のまわり
  • 口唇
  • 耳たぶ
  • くび
  • 手足の関節部分、特にひじ

原因

アトピー性皮膚炎を起こす元々の体質(免疫機能の過剰な働き、ドライスキンなどの皮膚バリア機能の低下など)と、様々な外部の環境からの刺激因子(ダニ、ハウスダスト、乾燥、汗、細菌、カビ、ストレス、疲労、睡眠不足など)が関連し合って発症すると考えられています。

乳幼児期に発症し、成長するにしたがってだんだんと良くなっていく傾向もみられます。 気管支ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎を煩っていたり、ご家族にこのようなご病気の方がいらっしゃることも特徴です。

従来よりアトピー性皮膚炎と食事との関係が論議されていますが、乳幼児期では食事アレルギー(卵白、牛乳、大豆、穀類など)の関与は認められますが、3歳をすぎると急速に消失することがわかっています。アトピー性皮膚炎における食物アレルギーの関与は現在では低いと考えられています。

治療

1.日常生活の中でできるスキンケア

まずは普段の生活の中で、皮膚を清潔に保つことが大切です。皮膚は本来ウィルスや菌の侵入を防ぐためのバリア機能を持っています。入浴時に石鹸でゴシゴシ洗ってしまうと、汚れを落とす他にこのバリア機能も弱めてしまいますので、身体を洗う際には手で泡立ててからやさしくなでるように行い、洗い終わったらよく洗い流してください。

また、爪を短く切り、掻きむしった際に皮膚が傷つかないようにしましょう。
皮膚の乾燥に注意して保湿を心がけましょう。

2.お薬による治療

アトピー性皮膚炎のお薬には、ステロイド系・非ステロイドの塗り薬、かゆみ止めの飲み薬があります。患者様の症状や年齢に合わせて、最適なお薬をご提案させていただきます。

3.眼合併症に注意が必要

成人の患者様で、顔面の症状が高度の場合には白内障、網膜剥離の合併がみられることがありますので、定期的に眼科受診が必要となる場合もあります

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